春。
4月1日から新年度が始まりました。
障害福祉サービス事業所では、新年度の報酬を算定するために、自治体などに書類を提出する必要があります。
※今回は、あくまで「私の体験談」を書きつづっています。
提出する書類は 自治体によって違う
ある県では、複数にわたる書類の提出が必要でした。
しかし、別の県では、2~3種類ほどの書類提出で済みました。
また、前年度から変更がなければ提出不要という県もありました。
各自治体によって、扱いは異なるようです。
提出に関する案内も 自治体によって違う
今では大半の自治体がメールで案内を送信していると思います。
しかし、その内容も、各自治体によって違いがあります。
ある県は、様式を用意してあるURLを添付してくれていました。
別の県では、「提出を忘れないように」との旨だけが記載されていました。
このあたりも、自治体によって異なるようです。
では どうすればよいか
とにかく、担当窓口への確認を怠らないようにしましょう。
そして、質問内容、回答内容、日時、担当者名を必ず控えるようにしましょう。
不足している情報は、こちらから掴みにいかなければなりません。
重要な書類を提出できずに、報酬請求に支障が出てしまっては困りますからね。
情報を得るために、窓口に確認。
基本中の基本ですので、あらためて意識しておきましょう。
提出書類に関するご相談は
障害福祉サービス事業所に関する提出書類は、原則、行政書士の業務です。
もし、お困りのことがございましたら、障害福祉を専門とする行政書士へご相談ください。
15年間の障害福祉経験を活かし、あなたのお手伝いをいたします。