運営の目線

【レセプト業務】国保連請求業務の流れはどうなってるの?

月に1度、国保連の請求業務を行わなければなりません。

これを忘れてしまうと、入金されません。
つまり、売り上げが立ちません。

今回は、とても大切な国保連請求業務の流れを見ていきましょう。

請求業務の流れを確認

国保連請求業務は、大きく2つに分けることができます。

【初期設定】
・電子証明書の発行手続き
・簡易請求ソフトのダウンロード
・事業所情報の入力
・処遇改善加算情報の入力

【毎月の入力】
・利用者情報の入力(新規利用開始時、受給者証更新時)
・サービス提供実績の入力
・送信用データ作成
・伝送(データ送信)
・必要に応じて、帳票印刷

簡易請求ソフトの場合、処遇改善加算情報の入力場所を見落としがちなので、気をつけましょう。

請求後の流れ

「請求した翌月の15日頃に入金される」ということをご存じの方は多いと思います。
では、請求後から翌月15日の間の流れをご存じでしょうか。

もし、知らなかったとしても、直接事業所の運営には影響ありません。
ですが、せっかくですので、少し見てみましょう。

■事業所 ⇒ 国保連に請求(毎月10日まで)
■国保連1次審査
■市町村2次審査
■国保連 ⇒ 各市町村に請求
■市町村 ⇒ 国保連に支払い
■国保連 ⇒ 各事業所に支払い(翌月15日頃)

大まかではありますが、このような流れになっています。
こちらに、詳しい説明がありますので、気になる方はご覧ください。

国保連請求業務のご相談、お受けいたします

国保連請求業務のお悩み、お困りごとのご相談をお受けいたします。
初期設定時や利用者が増えたときに、困ってしまうことも少なくありません。

お気軽に、ご相談ください。
障害福祉歴15年の経験と知識で、サポートいたします。

-運営の目線