国保連請求業務は、月に1度行います。
これを忘れてしまうと、事業所への入金がなされません。
ですので、大変なことになってしまいます。
また、請求ミスにより入金されないこともあるようです。
請求ミスをしてしまう理由として「しくみが分かりづらい」「請求業務がむずかしい」といった声も聞かれます。
実際問題、むずかしいの?
「むずかしい」というよりかは「非常にとっつきにくい」というのが私の感想です。
あまりにもとっつきにくいため、むずかしいと思われるのだと思います。
聞きなれない言葉がたくさん出てきます。
そして、請求ソフトがとにかく扱いづらい。
どこを操作すればよいのかが分かりづらいのです。
一応、国保連のヘルプデスクに連絡すれば、教えてもらえます。
https://www.jshien.e-seikyuu.jp/jiritsu/faq.html
障害者総合支援電子請求ヘルプデスク
対応は、まぁ、お察しください……。
企業が作成する、有料の請求ソフトもある
他にも、企業が作成している有料の請求ソフトもあります。
操作方法のサポートをしてくださる企業もあります。
私自身、電話での指導だけでなく、遠隔操作でのサポートも受けたことがあります。
しかし、有料ソフトで作成したデータは、別のソフトを使って、データ取り込み作業が必要です。
それほど手間ではありませんが、このあたりは、一長一短と言えるかもしれません。
また、無料の簡易請求ソフトでも、機能としては十分であることも、考慮すべきでしょう。
国保連請求のお困りごと、ご相談ください
私個人は「ある程度の制度と仕組みが理解できれば、無料の簡易請求ソフトで十分」と考えています。
もちろん、必要に応じて、有料のソフトを導入するのもひとつの方法だと思います。
国保連請求のお困りごとを、お気軽にご相談ください。
障害福祉歴15年の知識と経験で、サポートいたします。